場所:大阪さやま病院会議室
講師:橋本 淳
参加費:無料
職員の方25名が会議室に集まり勉強をしました。ご自身が要介護にならないこと、ご家族が要介護にならないことが、ご自身がお仕事をしっかりとつづけるうえでも大切ですよとお伝えしました。
要介護にならないためにできることとして、今高齢者の骨折はおくすりで予防できる時代になっていることを知っていただきました。そして骨折予防のためにまずすべきことは、お一人お一人が、腰と足の付け根の骨の量を知ることですとお伝えしました。
その昔昭和から平成の時代に血圧を測ることが普及して、その後高血圧を放置して脳出血などで亡くなられる方が激減したのと同じで、まず測定からのスタートですよとご理解いただきました。
参加者全員からアンケート記載をいただき、ご家族や他の方へも大切な情報をお伝えしたいというご意見をたくさんいただきました。
今回は施設内職員対象の健康教室で一般参加はありませんでした。このような施設内職員対象の健康教室希望でも、どんな小さな地域でもグループでも、無料で講演開催のお申し込みを受け付けています。本ホームページ内の「講演のお申し込み」からできます。
(チラシは下記画像クリックでPDFをダウンロードできます。)