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元気の芽シリーズ
005 9種類、元気の芽です
たんぱく質を作っているアミノ酸という素材はヒトでは20種類で、その中の9種類は自分では作り出すことができないため、食事から摂らなければなりません。 「それがどうした!さっぱりわからん!」というお話ですので、体の中でどのよ […] -
元気の芽シリーズ
004 6g、この数字、元気の芽です
6g、これは卵1つに含まれる動物性たんぱく質の量です。 たんぱく質は筋肉など体を作る材料です。50歳、60歳になり、将来要介護になりたくない!という方が取り組む最重要案件のひとつがたんぱく質摂取不足を避けることです。 た […] -
元気の芽シリーズ
003 1/5(5分の1)、この数字、元気の芽です
「1/5(5分の1)」、これはたんぱく質の量です。 魚、豚肉、鶏肉、牛肉、エビなどに含まれる動物性タンパク質の量は、その重さの1/5(5分の1)です。 およその値ですが、年齢とともに筋肉が減って要介護になるのを防ぐのにと […] -
元気の芽シリーズ
002 70%、この数字、元気の芽です
「70%」、これより低い人はすぐにお薬での治療をはじめなさいという数字です。 あなたの将来を骨折から守ってくれるお薬です。 何の70%でしょうか? 腰あるいは足の付け根の骨密度が、20代の健康な人と比べて70%という数字 […] -
元気の芽シリーズ
001 歩数の記録は、元気の芽です
「要介護」、身体の機能が落ちて誰かに世話をしていただかないと生きて行くことができない状態です。将来誰もが避けたい状態です。 どうして避けたいのかというと、嫌なことが3つほどあります。まずは日常生活を1人で送れなくなります […] -
健康寿命の延伸の取り組み
【18】「歩き方もちょっと考えてみましょう – 歩くことを楽しみにしてしまう仕組み -」
はじめに 人はそれぞれ、年齢も生活パターンも身体機能も歩く際の癖も歩く量もさまざまで、どの方にも当てはまる「このように歩きましょうの見本」はありません。しかし年齢とともに身体機能が落ちてゆく中での考え方の基本はあり、それ […] -
健康寿命の延伸の取り組み
【17】「歩き方もちょっと考えてみましょう」-安全第一-
はじめに 同じ年齢で、また歩く能力が同じような場合でも、人により歩く機会も、歩く量も、歩き方も、生活パターンも異なります。さらに、年齢も、歩く能力も、いろいろであることを考えると、どの方にも当てはまる「このように歩きまし […] -
健康寿命の延伸の取り組み
【16】「歩行量が減る意外な原因」
はじめに ブログ13で「どうして歩数が減るの?」、それは痛みです、生活に支障をきたす痛みだけでなく、生活に支障を感じていない痛み、一時的な痛み、歩く量を減らせば生じない痛みも、歩数が減る原因となることをお話ししました。今 […] -
健康寿命の延伸の取り組み
【15】「痛みを和らげる際に知っておいて得する3つのこと」
はじめに お医者さんによる診断の結果、こわい病気、特殊な病気がないですよと分かったあとに「痛み」が続いている場合のお話として読んでください。身体活動量・歩行量が減る痛みは、歩数が少し増える方向になるところまで、あるいは生 […]